GUI。色設定の GUI に必要なものは、
- クラスドメインのテーマの色設定
- 各々の字句解析器のテーマの色/スタイル設定
の 2 つです。
というか、まずこの GUI を新しいダイアログとするか、環境設定画面のページの 1 つとするかというところから考えてみます。
まあどっちでもいいんですけども。たとえばツールバーの設定をするダイアログは独立しているわけですが、なぜ独立しているかというとツールバーのダブルクリックで呼び出せる以外に、環境設定画面で toolbar プロパティをいじるときからも呼び出せるからです。
toolbar プロパティは、環境設定画面ではエディットコントロールを通していじることしかできませんが、「...」ボタンを押すことで専用の GUI がでてくる。つまりいじるものは同じで、いじり方に差異がある場合に別の GUI にしています。マクロの管理も同様。
これがもし、環境設定画面の左のツリーからたどれる別ページにツールバー設定とかがあったりすると、遷移上のつじつまが合わないどころか、ユーザから見てツールバーをいじる個所というのが複数あるように見えるのでとてもあいまいで、気持ちが悪いです。
というのを踏まえて、色の設定はどうなるべきなのかというと。。。color-theme プロパティというのはクラスドメインのテーマとしてどの ini ファイルを参照するか、というものなので、つまり上記の要件 1 に関連しているわけですが。でもイコールじゃないんですよね。。。color-theme はいわば、ポインタに何を指させるかであって、ポインタが指す中身をいじるわけではない。
ということで、独立したダイアログの GUI として作る(とりあえず、環境設定画面からの遷移もしない)というのが妥当な気のせいがしてきました。